VSCodeでPythonのunittest拡張機能を使う
VSCodeでのunittest拡張機能が便利だったのでメモ.
導入するとテストファイル内にクリックするとテストが始まるリンクが追加される.
※python 3.7時点での方法,今後のアップデートで変わる可能性あり.
unittestがうまく動作しなかったときの対処メモ(大体パス通せば解決するはず). 今回はパスを通さず手っ取り早くテストできる状態にする.
以下のファイル構成とする.
project/ test_target.py test/ test_1.py \__init__.py
ポイントとしては, - テストパッケージが名前空間パッケージ(namespace package)になっていない(init.pyがあるか) - テストファイルを単体実行する場合,テスト対象モジュールのパスが見えるか
解決早見表
trouble | solve |
---|---|
module = __import__(module_name) ModuleNotFoundError: No module named 'test.test_1' | 使用コマンドが名前空間パッケージに対応していないので__init__.py を追加する |
import test_target ModuleNotFoundError: No module named 'test_target' | (親にある)テスト対象モジュールを読めていないのでsys.path.append() でパスを追加 or python unittest -m でunittestをモジュール呼び出しスクリプト実行する. |
はてな公式のBoilerPlateテーマを例にした作成方法を見たところ, npmをバリバリ使った開発者向けに作られていたのでメモ.
AtomでES6,ES7からES5に自動トランスパイル(transpile)する環境を作る.
参考記事: medium.com
Atomエディタ,Node.jsはインストールされている前提で進める.
language-babelの注意点としては, このパッケージが担当する処理はbabel-cliに該当する部分だけなので,トランスパイルに必要なプリセットなどのファイルは通常通りnpmでインストールする必要がある.
実際にBabelを試した記事はこちら