freenomで無料ドメインを取得してみる
freenomで無料ドメインを取得してみる
freenomというところで無料のドメインを取得してみたのでメモ
参考:
余談だが,「ドメインの取得」は10000 things all ICS students should do before graduating | Tagideの最初(0番目)に該当する.
0000 – Buy your own domain name.
freenomとは
1年以内であれば(更新可)無料で使えるドメインを配布しているサービス
使えるドメインの種類は5種類
- .tk
- .ml
- .ga
- .cf
- .gq
ただし,無料で取得したドメインは売られているので他の人がそのドメインを購入すると使えなくなる
登録方法
メールアドレスと名前で登録できる. Gmailだと連携するだけ登録できる. 無料で使うなら支払情報を登録する必要がない.
ドメインの作り方
ドメイン検索で使いたいドメイン名を入力しfreeであるならそのまま無料で申し込める.
ドメインサービス(freenom)側の設定
用意されているドメイン管理ページに移動する. freenomの場合,[Services > My Domains] に移動する.
転送(URL Fowarding)設定
「URL Forwarding」を選択する. 独自ドメインの設定をしなくても転送が使える. 転送先のURLを指定する.
Forward modeは2種類
- フレーム(クロッキング)(URLはカスタムドメインのまま)
- リダイレクト(リダイレクト先のURLに変わる)
基本的に転送はこのドメインから新しいドメインに変える場合に, 新しいドメインへ転送するのに使用する.
独自ドメインの解決のためにDNSサーバの設定
- Aレコードの設定: オリジナルドメインページのDNSサーバに問い合わせて独自ドメイン名の解決をするために, DNSサーバのIPアドレスを設定する. 大抵,DNSサーバは複数あるのでfreenomの場合2つ以上要求されるのですべて登録する.(Github Pagesの場合4つある.) Note:DNSサーバのIPアドレスはオリジナルドメインページのヘルプページなどに記されている. 例えば,Github Pagesの場合,https://help.github.com/en/articles/setting-up-an-apex-domainのページに案内がある.
- CNAMEレコードの設定: 任意で`www.newdomain.tk`のように独自ドメインにサブドメインを追加する場合に設定する. 'NAME'にサブドメイン名(ex. `www`)とTargetにオリジナルドメイン名を指定する.
他のレコードについては,他のドメインサービスなどが設定例を説明している. DNS設定ツールマニュアルWEB
オリジナルドメインページ側の設定
新しい独自ドメインと結びつけるために,独自ドメイン名を設定する.