VSCodeでPythonのunittest拡張機能を使う
VSCodeでPythonのunittest拡張機能を使う
VSCodeでのunittest拡張機能が便利だったのでメモ.
導入するとテストファイル内にクリックするとテストが始まるリンクが追加される.
環境
unittes拡張機能導入方法
公式の説明はこちら(英語):
実際に試してる方の記事(日本語):
手順:
- 通常のunittestを使うようにテストファイルを作って開く.
- 右クリックで[現在の単体テストファイルを実行]を選択 (このとき,[ターミナルで Python ファイルを実行]を選べばテストファイルの単体実行もできる.)
- エディタ右下にダイアログが出るので,[enable]を選択して有効にする.
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デフォでは3つのテストフレームワークに対応しているので好きなものを選択,今回はunittestを選択.
- unitttest
- pytest
- nose
- テストファイルのあるディレクトリの選択,これはおそらく`--start-directory`に該当する.
- テストファイルのファイルパターンを決める. これは`--pattern`オプションに該当する.
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ここまで設定すると,ルートに設定ファイル
.vscode/setting.json
が作られる. 設定を変えたい場合,ここを変更すればいい.{ "python.unitTest.unittestArgs": [ "-v", "-s", "./test", "-p", "test_*.py" ], "python.unitTest.pyTestEnabled": false, "python.unitTest.nosetestsEnabled": false, "python.unitTest.unittestEnabled": true }
- もう1度,右クリックで[現在の単体テストファイルを実行]を選択,そうするとテストファイルのテストクラス,テスト関数にテスト用リンクが追加される. [RunTest]をクリックすればテストが実行され,左下にマークで実行結果が表示される.