はしくれエンジニアもどきのメモ

情報系技術・哲学・デザインなどの勉強メモ・備忘録です。

Windows10 へアップグレードする前にWindows7 のバックアップ

Windows10 へアップグレードする前にWindows7 のバックアップ

Windows10アップグレード前に、 万が一に備えて、Windows7 のバックアップを取っておく。

環境

システム修復ディスクの作成

購入時状態に戻すなどのためには「システム修復ディスク」を作る必要がある。 Windows7 ではCD/DVDドライブのみで作ることができる。

  1. 「コントロールパネル」→ 「システムとセキュリティ」から 「バックアップと復元」を開く。

    バックアップと復元
  2. 左メニューから「システム修復ディスクの作成」 を選択。 すると書き込みが始まる。

    システム修復ディスクの作成
  3. 書き込みが終わると、 ディスクのラベルを以下のように書くような注意が出てきます。

    「修復ディスク Windows7 64 ビット」

    書き込み終了
  4. Windows7 64bit のシステム修復ディスクでは、 255[MB] のようなのでCD で十分です。

    ドライブ

このシステム修復ディスクは、 他のWindows7 64bit と使い回し可能のようです。

システムイメージの作成

ローカルファイル含めて、現在の状態に戻したいバアは、システム修復ディスク+「システムイメージ」を作っておく。 Windows7 ではCD/DVDドライブのみで作ることができる。

  1. システム修復ディスクのとき同様に、 「コントロールパネル」→ 「システムとセキュリティ」から 「バックアップと復元」を開く。

    バックアップと復元
  2. 左メニューから「システム イメージの作成」 を選択。

    「外付けHDD」か「DVD」に保存するか訊かれる。 外付けHDDに保存するなら パーティション分けしておくと残りの領域をムダにしないのでよさげ。

    バックアップをどこに保存するか
  3. どのドライブをバックアップに含めるか選択。

    どのドライブをバックアップに含めるか
  4. バックアップの設定を確認。 問題がなければ、「バックアップの開始」を選択。

  5. バックアップの保存が始まる。

    バックアップの保存開始
  6. バックアップの保存中にエラーが出る場合は、 外付けHDD のUSB を挿し直して、Windowsを再起動する。

    参考: http://answers.microsoft.com/ja-jp/windows/forum/windows_7-performance/%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0%E3%82%A4/9ea39db0-0049-4712-9a8b-04fec1e92028

  7. バックアップが正常に完了すると、 システム修復ディスクを作るか訊かれるので、適宜選択。 「いいえ」で終了。

    バックアップの完了

これで万が一の際、 外付けHDDを接続して、 システム修復ディスクをCD/DVDドライブに挿して 起動すればなんとかなる可能性が高くなった。。!